特許
J-GLOBAL ID:200903072017881180

プロセッサ間通信制御方法およびその装置並びに専用機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342619
公開番号(公開出願番号):特開2001-160037
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 それぞれ役割分担されたマルチプロセッサの各プロセッサ間の物理的な接続方法を、各プロセッサによる機能を損なわずに容易に変更できるプロセッサ間通信制御方法およびその装置並びに専用機の制御装置を提供する。【解決手段】 それぞれにプロセッサを有する複数の制御ボードがシステムバスに共通接続され、そのバスプロトコルに従ったプロセッサ間通信を行うプロセッサ間通信制御方法であって、第1制御ボードと第2制御ボードとの通信回線として、システムバスを構成する回線の一部が割り付けられ、第1制御ボードでは、第2制御ボードとの通信のための仮想ポートが割り付けられ、仮想ポートを介した通信が指示されたときに、バスプロトコルに従った通信に変換する仮想ポートドライバを有し、第1制御ボードのプロセッサは、入出力ポートの場合と同じ通信手続で、仮想ポートを介してプロセッサ間通信を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
それぞれにプロセッサを有する複数の制御ボードがシステムバスに共通接続され、そのシステムバスのバスプロトコルに従ったプロセッサ間通信を行うプロセッサ間通信制御方法であって、前記複数の制御ボードのうちの第1制御ボードと第2制御ボードとの相互間の通信回線として、前記システムバスを構成する回線の一部が割り付けられ、前記第1制御ボードでは、前記第2制御ボードとの通信のための仮想的な入出力ポートとして仮想ポートが割り付けられ、その仮想ポートを介した通信が指示されたときに、それを前記バスプロトコルに従った通信に変換する仮想ポートドライバを有し、前記第1制御ボードのプロセッサは、入出力ポートが実存する場合と同じ通信手続に従って、前記仮想ポートを介して前記第2制御ボードのプロセッサとの間でプロセッサ間通信を行うことを特徴とするプロセッサ間通信制御方法。
Fターム (6件):
5B045BB11 ,  5B045BB12 ,  5B045BB38 ,  5B045BB42 ,  5B045GG06 ,  5B045GG09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 仮想通信システム及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-314358   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 分散制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-300579   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-068905
全件表示

前のページに戻る