特許
J-GLOBAL ID:200903072019426757

画像処理方法、画像処理システムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 茂則 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277013
公開番号(公開出願番号):特開2002-099918
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 人間等自由度の高いオブジェクトのオクルージョンを効果的に判別する手法を提供する。【解決手段】 初期化(ステップ1)の後、画像を入力し(ステップ2)、背景と前景とを分離することによって画像領域を抽出する(ステップ4)。領域の抽出には、色空間の二次元ヒストグラムの形状を利用できる。抽出した領域の全ての可能な繋ぎ方を考慮してフレーム間の領域をノードとしてグラフ化する(ステップ5)。ノードにはコンフィデンスファクタの変動値を持たせ、ノード間を繋ぐエッジには色空間および実空間の画像特徴を重みとして持たせることができる。グラフ処理(ステップ6)はグラフの径路について径路探索を行い、径路コンフィデンスファクタから径路として可能性の低い繋ぎ方を排除する。また、枝分かれのあるノードをオクルージョンとして検出しマークアップする。オクルージョン箇所の接続性が単一の可能性のときにはその接続を選択する。
請求項(抜粋):
時系列に順序付けられた複数の画像データのうち、第1画像データを入力するステップと、前記第1画像データの画素を領域化するステップと、前記領域化により生成された第1画像領域に第1ノードを対応付けるステップと、前記複数の画像データのうち、前記第1画像データより前記時系列の後にある第2画像データを入力するステップと、前記第1画像領域を拡張した拡張領域を対象として、第2画像データの画素を領域化するステップと、前記領域化により生成された第2画像領域に第2ノードを対応付けるステップと、前記第1ノードと前記第2ノードとをエッジによって対応付け、グラフを生成するステップと、を有する画像処理方法。
IPC (6件):
G06T 7/20 200 ,  G06T 1/00 320 ,  G06T 7/00 100 ,  G06T 7/00 250 ,  G06T 7/60 110 ,  H04N 7/18
FI (7件):
G06T 7/20 200 B ,  G06T 1/00 320 A ,  G06T 7/00 100 D ,  G06T 7/00 250 ,  G06T 7/60 110 ,  H04N 7/18 K ,  H04N 7/18 G
Fターム (51件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE09 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC06 ,  5B057DC07 ,  5B057DC08 ,  5B057DC19 ,  5B057DC25 ,  5C054CA04 ,  5C054CC05 ,  5C054CG06 ,  5C054EA01 ,  5C054EA05 ,  5C054EF06 ,  5C054FB03 ,  5C054FC04 ,  5C054FC13 ,  5C054HA01 ,  5C054HA17 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096FA02 ,  5L096FA15 ,  5L096FA37 ,  5L096FA46 ,  5L096FA59 ,  5L096FA60 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA68 ,  5L096FA74 ,  5L096FA77 ,  5L096GA08 ,  5L096GA34 ,  5L096HA03 ,  5L096HA05 ,  5L096HA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る