特許
J-GLOBAL ID:200903072021201959

ピラーガーニッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086898
公開番号(公開出願番号):特開2002-283932
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】車体に取付けて車両の走行中に、ピラー部とその周辺からの風抜けに伴う異音発生のないピラーガーニッシュの提供である。【解決手段】剛性を有する硬質樹脂材料から一体成形されて、車体の前後方向に沿って傾斜するピラーと、これに接続するルーフにかけて取付けられる長尺成形品から成るピラーガーニッシュであって、前記ピラーに対して取付可能とすべく、上端側が車体の前後方向に沿って滑らかに湾曲された本体部となるピラー部GPと、前記ルーフにおける前記ピラーと接続する部分に前後方向に沿って取付可能とすべく、前記ピラー部GPの上端部に一体となって延長されたルーフ部GRとで構成する。
請求項(抜粋):
剛性を有する硬質樹脂材料から一体成形されて、車体の前後方向に沿って傾斜するピラーに沿って取付けられる長尺成形品から成るピラーガーニッシュであって、前記ピラーに対して取付可能とすべく、上端側が車体の前後方向に沿って滑らかに湾曲された本体部となるピラー部と、車体のルーフにおける前記ピラーと接続する部分に前後方向に沿って取付可能とすべく、前記ピラー部の上端部に一体となって延長されたルーフ部と、から成り、前記ピラー部とルーフ部の裏面には、これらをピラー及びルーフに取付けるための複数の取付手段が長手方向に沿って設けられて、その幅方向の両端の内外の各側縁には、弾性変形可能な材質から成る緩衝材を兼用したシール材が、それぞれ前記側縁に沿って実質的に連続して取付けられ、前記取付手段を介して前記ピラー部及びルーフ部を前記ピラー及びルーフに取付けた状態において、これらのピラー及びルーフとの間において内部空間が形成され、しかも前記シール材の弾性変形により、前記ピラー部及びルーフ部のシール材がそれぞれ車体構成部材に弾接して、前記内部空間と外部との通気が遮断されるように構成されていることを特徴とするピラーガーニッシュ。
Fターム (9件):
3D023AA01 ,  3D023AB01 ,  3D023AC06 ,  3D023AC08 ,  3D023AC11 ,  3D023AC26 ,  3D023AD02 ,  3D023AD21 ,  3D023AD26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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