特許
J-GLOBAL ID:200903072028599583
蛍光体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063122
公開番号(公開出願番号):特開平9-328681
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 陰極線管や蛍光ランプに用いた場合に、緻密かつ均質で高輝度の蛍光面を形成できる、真球に近い形状を持ち粒径が数μmの蛍光体を提供する。【解決手段】 蛍光体母体と付活剤とを含有する蛍光体粉を酸で洗浄し乾燥したものを原料とし、この原料を熱プラズマ中において蛍光体の一部が気化する温度で加熱し、冷却した後、さらに1200〜1700°Cで熱処理することにより、蛍光体母体を構成する少なくとも1種の元素または付活剤を構成する少なくとも1種の元素が、粒子表面から粒子の中心へ向かう方向に沿って濃度分布を有している蛍光体を製造する。
請求項(抜粋):
平均粒径が0.5〜15μmで、長径と短径との比が1.0〜1.5の球状粒子からなり、蛍光体母体を構成する少なくとも1種の元素または付活剤を構成する少なくとも1種の元素が、粒子表面から粒子の中心へ向かう方向に沿って濃度分布を有していることを特徴とする蛍光体。
IPC (4件):
C09K 11/08
, C09K 11/62
, C09K 11/64
, C09K 11/77
FI (5件):
C09K 11/08 B
, C09K 11/08 D
, C09K 11/62
, C09K 11/64
, C09K 11/77
引用特許:
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