特許
J-GLOBAL ID:200903072029125780
発泡断熱材の処理方法および処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300973
公開番号(公開出願番号):特開2001-113533
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 発泡剤の種類に関わらず、発泡断熱材を含む廃棄物を安全に分別し、断熱材、発泡剤の排出、回収などの処理を確実に行う。【解決手段】 発泡断熱材を含む廃棄物47を破砕する破砕装置10に可燃性ガス検知手段13が可燃性発泡剤を検知したとき、不燃性ガスまたは空気を破砕装置10内に供給する不燃性ガス供給装置15を備え、さらに、可燃性ガス検知手段13が可燃性発泡剤を検知しなかった場合に分離された発泡剤を回収する回収装置37と、可燃性発泡剤を検知した場合に分離された発泡剤を大気中に排出する排出装置39を備えることにより、オゾン層破壊や地球温暖化に関与しない可燃性発泡剤は処理工程中で安全に処理され、最終的に大気に排出されて爆発の危険がなくなり、オゾン層破壊や地球温暖化に関与する発泡剤のみが回収装置に回収される。
請求項(抜粋):
発泡断熱材を含む廃棄物を破砕する工程と、前記発泡断熱材の発泡剤の種類を検知する工程と、破砕された前記廃棄物を前記発泡断熱材とそれ以外のものに選別する工程と、選別された前記発泡断熱材を断熱材樹脂と発泡剤に分離する工程と、可燃性発泡剤を検知しなかった場合に分離された発泡剤を回収する工程と、可燃性発泡剤を検知した場合に分離された前記発泡剤を大気中に排出する工程を含めたことを特徴とする発泡断熱材の処理方法。
IPC (3件):
B29B 17/02 ZAB
, B02C 21/00
, B09B 5/00
FI (3件):
B29B 17/02 ZAB
, B02C 21/00 D
, B09B 5/00 Q
Fターム (39件):
4D004AA09
, 4D004AA22
, 4D004CA02
, 4D004CA03
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA09
, 4D004CA14
, 4D004CA22
, 4D004CA47
, 4D004CA50
, 4D004CB13
, 4D004CB15
, 4D004CC01
, 4D004DA01
, 4D004DA20
, 4D067DD01
, 4D067DD06
, 4D067GA16
, 4D067GA20
, 4D067GB07
, 4F301AA29
, 4F301AB01
, 4F301AD09
, 4F301BA01
, 4F301BA12
, 4F301BA21
, 4F301BA29
, 4F301BE29
, 4F301BE37
, 4F301BF05
, 4F301BF08
, 4F301BF09
, 4F301BF12
, 4F301BF25
, 4F301BF26
, 4F301BF29
, 4F301BF31
, 4F301BF40
引用特許: