特許
J-GLOBAL ID:200903072029390467
オートフォーカスビデオカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165459
公開番号(公開出願番号):特開平7-023273
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 撮像系の焦点距離によって合焦動作開始待ちの最大時間を可変として、焦点評価値自体が著しく小さい状態での合焦動作の誤動作の防止と合焦動作の応答性の向上を両立させる。【構成】 撮像映像信号の高域成分量を焦点評価値として焦点評価値発生回路5より出力し、レンズ1及び撮像素子のいずれか一方の他方に対する相対的な位置を、焦点評価値が極大値となる様に変更させる合焦動作をフォーカスモータ3にて実行するに際して、撮像系の焦点距離を焦点距離検出器40にて検出し、合焦動作開始直前に焦点評価値が所定レベルに満たない状態にある場合に合焦動作の開始を開始制御回路47にて上限時間以内で遅らせる、更に焦点距離が長いときに、短い場合に比べて上限時間を長くすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
撮像系内のレンズを経て撮像素子上に結像される入射光より撮像映像信号を作成する撮像手段と、撮像映像信号の高域成分量を焦点評価値として出力する焦点評価値発生手段と、前記レンズ及び前記撮像素子のいずれか一方の他方に対する相対的な位置を、焦点評価値が極大値となる様に変更させる合焦動作を実行する位置変更手段と、前記撮像系の焦点距離を検出する焦点距離検出手段と、該合焦動作開始直前に焦点評価値が所定レベルに満たない状態にある場合に前記合焦動作の開始を上限時間以内で遅らせる開始制御手段と、前記焦点距離に応じて該上限時間を可変とすることを特徴とするオートフォーカスビデオカメラ。
IPC (2件):
引用特許:
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