特許
J-GLOBAL ID:200903072033558739

ネットワークにおけるデータ送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202032
公開番号(公開出願番号):特開2004-048304
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】船舶等に設置するネットワークでネットワークの立ち上げ時に同一種別IDを有するノードが存在する場合に、物理アドレスの割り当てを容易迅速に行う。【解決手段】ネットワークを構成するバス15に、エンジンノード4A,4B、リモコンノード11等の各種ノードを接続すると共に、ネットワーク管理ノード16を接続し、ネットワークの立ち上げ時に同一種別IDに設定されたエンジンノード4A,4Bで同時に物理アドレスを取得する送信フレームの送信を行ってエラーが発生したときに、各ノードの製造番号等の識別可能な番号に基づいて遅延時間を設定し、設定した遅延時間経過後に送信フレームの再送信を行って、送信フレームの同時送信を回避する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ネットワークを管理する管理ノードと、データの送受信を行う複数の制御ノードとを伝送路に接続し、管理ノード及び各制御ノード間で、少なくとも所定ビット数のIDフィールドと所定ビット数のデータフィールドとを有する送信フレームを送受信すると共に、前記IDフィールドで通信調停を行うようにしたネットワークにおいて、 前記各制御ノードは、ネットワークアドレス取得時に、前記データフィールドに、予め設定された各ノードに固有の固有識別番号を格納して前記管理ノードに送信し、前記IDフィールドが一致する複数の制御ノードが同時に送信フレームを送信することにより、通信調停エラーを生じたときに、前記送信フレームをデータフィールドに格納されている固有識別番号に基づいて作成される遅延時間だけ遅延させて再送するようにしたことを特徴とするネットワークにおけるデータ送信方法。
IPC (6件):
H04L12/40 ,  B63H20/00 ,  H04L1/16 ,  H04L12/413 ,  H04L29/02 ,  H04L29/08
FI (6件):
H04L12/40 A ,  H04L1/16 ,  H04L12/413 ,  H04L13/00 307Z ,  B63H21/26 N ,  H04L13/00 301B
Fターム (20件):
5K014AA03 ,  5K014FA03 ,  5K032AA05 ,  5K032CA10 ,  5K032CC04 ,  5K032DA01 ,  5K032EA02 ,  5K032EC01 ,  5K034AA02 ,  5K034DD03 ,  5K034EE10 ,  5K034FF08 ,  5K034FF12 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH10 ,  5K034HH11 ,  5K034HH12 ,  5K034MM03 ,  5K034MM25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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