特許
J-GLOBAL ID:200903072035450340

ヒュージブルリンクへの電線接続構造及び電線接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050559
公開番号(公開出願番号):特開平10-247450
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電線側端子が脱落することなく、ヒュージブルリンクの接続端子と接続でき、しかも接続を簡単に行う。【解決手段】 ボルト23のねじ部29が貫通する貫通窓28を有し、ボルト23が回転拘束状態で挿入されるボルト収容室22をボックス本体15の壁部21に設け、ボルト23の脱落を防止するロック突起26をボルト収容室22に突設する。電線側端子17にねじ部29を挿通し、この挿通状態でボルト23をボルト収容室22に挿入し、ヒュージブルリンク16の接続端子19にねじ部29を挿通させ、ナット31を螺合させて接続する。電線側端子17の脱落がなく、簡単に接続することができる。
請求項(抜粋):
ボックス本体の壁部に取り付けられるヒュージブルリンクの接続端子と電線端末の電線側端子とにボルトのねじ部が挿通した状態で、ボルト及びナットによって挟む接続構造であって、前記ボルトのねじ部が貫通する貫通窓を有し、且つボルトの頭部が回転拘束状態で挿入されるボルト収容室が前記ボックス本体の壁部に設けられ、このボルト収容室の内面にボルトの脱落を防止するロック突起が突設され、前記貫通窓を貫通したねじ部が前記接続端子及び電線側端子に挿通されており、この挿通状態で前記ナットがねじ部に螺合していることを特徴とするヒュージブルリンクへの電線接続構造。
IPC (2件):
H01H 85/54 ,  H01R 4/38
FI (2件):
H01H 85/54 ,  H01R 4/38 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 端子ボルトの取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275224   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電界放射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129294   出願人:新日本無線株式会社
審査官引用 (2件)
  • 端子ボルトの取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275224   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電界放射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129294   出願人:新日本無線株式会社

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