特許
J-GLOBAL ID:200903072037555971

超短パルスレーザ装置およびそれを用いた光学ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361099
公開番号(公開出願番号):特開2004-165652
出願日: 2003年10月21日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】 構成が簡単で小型であり、安定な高出力が得られる超短パルスレーザ装置を提供する。 【解決手段】 単一偏光の励起用半導体レーザ1と、単一偏光で発振する固体レーザ媒質2と、偏光保持光ファイバー3と、可飽和吸収ミラー4とを備えた超短パルスレーザ装置。光ファイバーと可飽和吸収ミラーの間に固体レーザ媒質が配置される。励起用半導体レーザから出射したレーザ光が光ファイバーの第1の端面7に光結合し、光ファイバーの第2の端面8から出射したレーザ光により固体レーザ媒質が励起される。光ファイバーの第1の端面と、可飽和吸収ミラーにより、レーザ共振器が構成される。数100MHzの繰り返し周波数で、安定にモード同期を実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一偏光の励起用半導体レーザと、単一偏光で発振する固体レーザ媒質と、偏光方向を保持する光ファイバーと、可飽和吸収ミラーとを備え、 前記光ファイバーと前記可飽和吸収ミラーの間に前記固体レーザ媒質が配置され、 前記励起用半導体レーザから出射したレーザ光が前記光ファイバーの第1の端面に光結合し、前記光ファイバーの第2の端面から出射したレーザ光により前記固体レーザ媒質が励起され、 前記光ファイバーの第1の端面と、前記可飽和吸収ミラーにより、レーザ共振器が構成される超短パルスレーザ装置。
IPC (1件):
H01S3/08
FI (1件):
H01S3/08
Fターム (14件):
5F072AB20 ,  5F072AK03 ,  5F072AK10 ,  5F072JJ01 ,  5F072JJ04 ,  5F072JJ05 ,  5F072KK01 ,  5F072KK06 ,  5F072KK07 ,  5F072KK26 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072YY16 ,  5F072YY17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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