特許
J-GLOBAL ID:200903072040193762
木造住宅の施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215624
公開番号(公開出願番号):特開平11-036450
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】建材の種類や数量を少なくし、未熟練者でも木造住宅の構造設計や積算を迅速かつ正確に実施できるとともに、工期の短縮化や建築コストの低減化を図り、設計自在性を向上させることができる木造住宅の施工方法の提供。【解決手段】先端面や側面に所定の深さと長さで形成された嵌合溝部を有する複数の隅柱及び複数の柱を建屋の外周の土台上に立設する柱立設工程と、1乃至複数の大断面の中央柱を建物内部の基礎上に立設する柱立設工程と、立設された前記隅柱及び前記柱及び前記中央柱の嵌合溝部間に断面の大きい横架材を横架する横架工程と、従来の1.5〜2.5倍の長スパンで配設固定される束立設工程と、前記束立設工程で立設された束間に母屋、棟木等を配置する屋根施工工程と、前記屋根施工工程で横架された母屋間にタル木を配設するタル木配設工程と、を備えた構成を有している。
請求項(抜粋):
先端面や側面に所定の深さと長さで形成された嵌合溝部を有する複数の隅柱及び複数の柱を建屋の外周の土台上に立設する柱立設工程と、1乃至複数の大断面の中央柱を建物内部の基礎上に立設する柱立設工程と、立設された前記隅柱及び前記柱及び前記中央柱の嵌合溝部間に断面の大きい横架材を横架する横架工程と、従来の1.5〜2.5倍の長スパンで配設固定される束立設工程と、前記束立設工程で立設された束間に母屋、棟木等を配置する屋根施工工程と、前記屋根施工工程で横架された母屋間にタル木を配設するタル木配設工程と、を備えたことを特徴とする木造住宅の施工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許: