特許
J-GLOBAL ID:200903072042116803

構造体の製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151131
公開番号(公開出願番号):特開2000-343250
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】突き合わせ部を仮止め溶接した後、摩擦攪拌接合する場合において、容易に強固な結合ができるようにすることにある。【解決手段】中空形材10、20、30、40の突き合わせ部は接合線に沿って間欠的に仮止め溶接Wする。摩擦攪拌接合の始端は片29、39として突出している。この片29、39の端部を仮止め溶接Wしている。この仮止め溶接Wは凸部25、35の上面と、始端の上面から面板の支えようの突出片の範囲である。これによって始端は強固に結合される。摩擦攪拌接合用の回転工具340は、始端の仮止め溶接Wよりも終端側に挿入する。によれば、摩擦攪拌接合の開始端から良好な摩擦攪拌接合が得られるものである。
請求項(抜粋):
二つの部材を突き合わせ、次に、摩擦攪拌接合の始端であって、摩擦攪拌接合の回転工具が位置する側の面の突き合わせ部および前記部材の端部の面の突き合わせ部をそれぞれ溶接し、次に、前記溶接した位置をよりも接合の終端側に、前記回転工具を挿入して摩擦攪拌接合を開始すること、を特徴とする構造体の製作方法。
IPC (4件):
B23K 20/12 ,  B23K 9/235 ,  B23K 20/24 ,  B61D 17/00
FI (5件):
B23K 20/12 G ,  B23K 20/12 D ,  B23K 9/235 B ,  B23K 20/24 ,  B61D 17/00 C
Fターム (9件):
4E001CB01 ,  4E001DG02 ,  4E067AA05 ,  4E067BG00 ,  4E067BG02 ,  4E067DA13 ,  4E067DA16 ,  4E067DA17 ,  4E067EB00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 摩擦攪拌接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022988   出願人:株式会社日立製作所
  • 摩擦攪拌接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-354487   出願人:日本軽金属株式会社
審査官引用 (2件)
  • 摩擦攪拌接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022988   出願人:株式会社日立製作所
  • 摩擦攪拌接合方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-354487   出願人:日本軽金属株式会社

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