特許
J-GLOBAL ID:200903072044660241
植物栽培用土壌の製造方法及び植物栽培用土壌
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小島 高城郎
, 川成 靖夫
, 河合 典子
, 佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-081129
公開番号(公開出願番号):特開2008-237083
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】家庭や食品加工施設等から廃棄される生ごみを有効利用し、化学的に合成された製品を用いることなく、自然な材料のみを利用しかつ優れた性能を有する植物栽培用土壌の製造方法を提供する。【解決手段】植物栽培用土壌の製造方法が、生ごみを破砕して生ごみ破砕物とする第1工程と、生ごみ破砕物を木酢液と混合し該木酢液に浸漬する第2工程と、木酢液に浸漬した生ごみ破砕物を第1熟成期間の間放置することにより生ごみペースト物とする第3工程と、第1の粉炭に生ごみペースト物を混ぜ込む第4工程と、生ごみペースト物と混合した第1の粉炭を、通気性を確保しつつ第2熟成期間の間放置することにより粉炭熟成物とする第5工程と、第2の粉炭に粉炭熟成物を混ぜ込むことにより植物栽培用土壌とする第6工程とを有することを特徴とする植物栽培用土壌の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
生ごみ(1A)を破砕して生ごみ破砕物とする第1工程と、
前記生ごみ破砕物(1B)を木酢液と混合し該木酢液に浸漬する第2工程と、
前記木酢液に浸漬した生ごみ破砕物を第1熟成期間の間放置することにより生ごみペースト物(1C)とする第3工程と、
第1の粉炭(4A)に前記生ごみペースト物(1C)を混ぜ込む第4工程と、
前記生ごみペースト物と混合した第1の粉炭を、通気性を確保しつつ第2熟成期間の間放置することにより粉炭熟成物(4B)とする第5工程と、
第2の粉炭(5A)に前記粉炭熟成物を混ぜ込むことにより植物栽培用土壌(5B)とする第6工程とを有することを特徴とする植物栽培用土壌の製造方法。
IPC (6件):
A01G 1/00
, C09K 17/32
, C09K 17/14
, C09K 17/02
, C09K 17/42
, B09B 3/00
FI (8件):
A01G1/00 303C
, A01G1/00 303F
, C09K17/32 H
, C09K17/14 H
, C09K17/02 H
, C09K17/42 H
, B09B3/00 D
, B09B3/00 Z
Fターム (22件):
2B022BA07
, 2B022BA11
, 2B022BA14
, 2B022BA18
, 2B022BB01
, 4D004AA03
, 4D004AC05
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA19
, 4D004CA46
, 4D004CB02
, 4D004CB13
, 4D004CC11
, 4D004CC20
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4H026AA01
, 4H026AA07
, 4H026AA19
, 4H026AB03
引用特許:
前のページに戻る