特許
J-GLOBAL ID：200903072046833763

定流量ポンプ装置

発明者：
立石 和文

立石 和文 について

, 
曽根 忠一

曽根 忠一 について


出願人/特許権者：
株式会社荏原製作所

株式会社荏原製作所 について


代理人 (1件)： 渡邉 勇 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-172845
公開番号（公開出願番号）：特開平8-210291
出願日： 1995年06月15日
公開日（公表日）： 1996年08月20日
要約：
【要約】【目的】 小型合併浄化槽設備等の汚水、汚物水の移送を高価で大掛かりな流量調整装置を使用しないで、余分な水の還流による無駄な電力消費を改善して、流入量の変化による実揚程の変動にもかかわらず揚水流量を常に一定の少水量として、又、フロートスイッチを使用しないで水位を検知してポンプ運転制御や警報出力を行うことができる定流量ポンプ装置を提供する。【構成】 電動機により駆動する水中ポンプ3と、水中ポンプ3による定められた流量を目標流量として設定する設定部12と、水中ポンプ3の実揚程を検出する実揚程検出手段11と、水中ポンプ3の回転数を出力する回転数出力手段10と、水中ポンプ3の回転数を可変速する可変速手段9と、実揚程検出手段の信号と回転数出力手段の信号とに基づき、ポンプの回転数を調節し吐出量を定められた一定流量に保持する制御装置16とを備えた。
請求項（抜粋）：
電動機により駆動するポンプと、該ポンプによる定められた流量を目標流量として設定する設定部と、該ポンプの実揚程を検出する実揚程検出手段と、ポンプの回転数を出力する回転数出力手段と、前記ポンプの回転数を可変速する可変速手段と、前記実揚程検出手段の信号と前記回転数出力手段の信号とに基づき前記ポンプの回転数を調節し吐出量を前記目標流量に保持する制御手段とを備えたことを特徴とする定流量ポンプ装置。
引用特許：
審査官引用 (20件)
  • 特開平4-060422
  • 特開平3-145597
  • 特開平4-187896
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