特許
J-GLOBAL ID：200903072051893596

画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム

発明者：
長谷川 典子

長谷川 典子 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 船橋 國則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-429667
公開番号（公開出願番号）：特開2005-191841
出願日： 2003年12月25日
公開日（公表日）： 2005年07月14日
要約：
【課題】入力画像信号の信号値が特定色を示す場合およびその周辺の色を示す場合のいずれについても、良好に再現される出力画像信号の信号値を出力することができ、高画質なカラー画像の出力を実現可能にする。【解決手段】入力画像信号値を出力画像信号値へ色変換する画像処理装置において、前記入力画像信号値と前記出力画像信号値との対応関係を保持する多次元ルックアップテーブル3内に、前記入力画像信号値が取り得ない前記座標軸上の領域に保持領域を確保し、その保持領域内に特定色信号値を保持しておく。そして、色変換の対象となる入力画像信号値が無彩色についてのものであれば、前記保持領域内の特定色信号値が前記多次元ルックアップテーブル3から出力されるように、当該入力画像信号に対するアドレス変換を行うように構成する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
入力画像信号を出力画像信号へ色変換する画像処理装置であって、 前記入力画像信号の信号値に対応する前記出力画像信号の信号値を所定色空間内での座標軸上の位置と関連付けて保持するとともに、前記入力画像信号の信号値が取り得ない前記座標軸上の領域に保持領域を確保して特定色信号値を保持しておく多次元ルックアップテーブルと、 色変換の対象となる入力画像信号について当該入力画像信号の信号値が特定色についてのものであるか否かを判定する判定手段とを有し、 前記判定手段での判定の結果、色変換の対象となる入力画像信号が特定色についてのものであれば、前記保持領域内の特定色信号値が前記多次元ルックアップテーブルから出力されるように当該入力画像信号に対するアドレス変換を行うように構成されている ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件)：
H04N1/46 ,  G06T1/00 ,  H04N1/60
FI (3件)：
H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D
Fターム (43件)：
5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH07 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP35 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS05 ,  5C077TT02 ,  5C077TT06 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB06 ,  5C079HB08 ,  5C079HB12 ,  5C079LA03 ,  5C079LA10 ,  5C079LA26 ,  5C079LB02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA19 ,  5C079NA03 ,  5C079PA02 ,  5C079PA03
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 画像処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-029828   出願人：富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (3件)

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