特許
J-GLOBAL ID:200903072053064872
電池およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275842
公開番号(公開出願番号):特開平9-120803
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 スパイラル形リチウム電池において、特に大電流負荷時の放電性能を向上させると共に、封口部を薄くして高出力化を実現する。【解決手段】 カップ状に形成された正極端子13にラミネートフィルム14及びパッキング15が順に挿設された状態で挟持されたものを封口体12とし、この封口体12を絶縁性の封口ガスケット10を介して負極缶9の開口部に嵌着する。また、封口ガスケット10に円環状の溶接板5を封口体12に当接する形で載置し、この溶接板5と電極群2の正極との間に、これらを電気的に接続する正極リード板7を最短経路上に垂設する。
請求項(抜粋):
一方の電極を兼ねる有底円筒状の缶(9)を有し、電極群(2)を前記缶内に挿設し、前記缶内に電解液を含浸し、前記缶の開口部に絶縁性の封口ガスケット(10)を介して封口体(12)を嵌着し、前記封口ガスケットに円環状の溶接板(5)を前記封口体に当接する形で載置し、前記溶接板と前記電極群の他方の電極との間に、これらを電気的に接続するリード板(7)を最短経路上に垂設した電池(1)であって、カップ状に形成された他方の電極の端子(13)にラミネートフィルム(14)及びパッキング(15)が順に挿設された状態で挟持されたものを前記封口体として用いたことを特徴とする電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 2/04 F
, H01M 6/16 D
引用特許:
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