特許
J-GLOBAL ID:200903072060525834
ナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286968
公開番号(公開出願番号):特開2000-113387
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、現在の渋滞レベルに合致した予測所要時間を算出することができるナビゲーション装置を提供することにある。【解決手段】 センタ局から道路の渋滞状況を表す渋滞レベルを渋滞情報受信部7で受信するようにしておき、走行した経路をなすそれぞれの区間毎に、実際の走行に要した所要時間と渋滞レベルとを走行履歴として走行履歴記憶部9に記憶するようにしておく。ここで、新たに探索された経路中の区間に対応する走行履歴が前もって走行履歴記憶部9に記憶されているかを判断し、新たに探索された経路中の区間を過去にも走行したことがある場合には、所要時間算出部11で当該区間の現在の渋滞レベルに合致する過去の走行履歴に基づいて、当該区間での平均速度を算出する。次に、この平均速度と当該区間距離に基づいて、当該区間の走行に要する予測所要時間を算出する。
請求項(抜粋):
出発地から目的地に至る経路を探索し、この経路の表示に応じて車両を目的地まで誘導するナビゲーション装置において、センタ局から道路の渋滞状況を表す渋滞レベルを受信する渋滞レベル受信手段と、前記経路をなすそれぞれの区間毎に、実際の走行に要した所要時間と渋滞レベルとを走行履歴として記憶する走行履歴記憶手段と、新たに探索された経路中の区間に対応する走行履歴が走行履歴記憶手段に前もって記憶されているかを判断する区間判断手段と、新たに探索された経路中の区間を過去にも走行したことがある場合には、当該区間の現在の渋滞レベルに合致する過去の走行履歴に基づいて、当該区間での平均速度を算出する平均速度算出手段と、この平均速度と当該区間距離に基づいて、当該区間の走行に要する予測所要時間を算出する予測所要時間算出手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (5件):
G08G 1/0969
, G01C 21/00
, G04F 10/00
, G08G 1/09
, G09B 29/00
FI (6件):
G08G 1/0969
, G01C 21/00 C
, G01C 21/00 G
, G04F 10/00 Z
, G08G 1/09 F
, G09B 29/00 F
Fターム (29件):
2C032HB22
, 2C032HB23
, 2C032HB24
, 2C032HC05
, 2C032HC08
, 2C032HD16
, 2C032HD21
, 2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC06
, 2F029AC08
, 2F029AC13
, 2F029AC14
, 2F085AA05
, 2F085CC02
, 2F085EE10
, 2F085GG24
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB13
, 5H180EE18
, 5H180FF05
, 5H180FF10
, 5H180FF12
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
走行案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-193513
出願人:沖電気工業株式会社
-
車載用経路算出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-097067
出願人:住友電気工業株式会社
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