特許
J-GLOBAL ID:200903072061115087

デジタルスチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343539
公開番号(公開出願番号):特開2006-157348
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 自動露出補正を行うことで、撮影経験の多少に拘わらず白とびや黒つぶれが軽減された画像を取得可能とする。【解決手段】 半押し操作に伴って露出値決定処理がなされる。露出値決定処理では、得られた画像信号に対する輝度度数分布を求め、その輝度度数分布に基づいて、撮像素子のダイナミックレンジを逸脱するオーバーまたはアンダーフローの有無を判別し、その判別結果に基づいて、オーバーまたはアンダーフローを低減すべく設定露出値に対する露出補正量を演算する。レリーズ操作がなされると、上記露出補正量によって補正された露出値にて新たな撮像を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
設定露出値で撮像素子による撮像を行い、電気的画像信号を得るデジタルスチルカメラにおいて、 前記得られた画像信号に対する輝度度数分布を求め、その輝度度数分布に基づいて、前記撮像素子のダイナミックレンジを逸脱するオーバーまたはアンダーフローの有無を判別し、その判別結果に基づいて、該オーバーまたはアンダーフローを低減すべく前記設定露出値に対する露出補正量を演算し、該露出補正量によって補正された露出値にて新たな撮像を行うことを特徴とするデジタルスチルカメラ。
IPC (3件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/097 ,  G03B 7/28
FI (3件):
H04N5/235 ,  G03B7/097 ,  G03B7/28
Fターム (19件):
2H002DB01 ,  2H002DB25 ,  2H002EB01 ,  2H002FB01 ,  2H002FB21 ,  2H002FB27 ,  2H002FB84 ,  2H002HA11 ,  5C122DA04 ,  5C122EA20 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FF01 ,  5C122FF03 ,  5C122FF09 ,  5C122FF23 ,  5C122FH24 ,  5C122FL06 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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