特許
J-GLOBAL ID:200903072063518120
内燃機関用潤滑油組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290737
公開番号(公開出願番号):特開2003-096483
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】長期に渡り塩基価維持性、摩耗防止性及び清浄性に優れた長寿命内燃機関用潤滑油組成物を提供すること。【解決手段】特定の鉱油系基油に、組成物全量基準で、(A)特定塩基価のホウ酸カルシウム過塩基性カルシウムサリシレート(a1)及び特定塩基価の炭酸カルシウム過塩基性カルシウムサリシレート(a2)をCa元素換算量で0.23〜0.3質量%と、(B)特定のポリブテニル基を有するコハク酸イミド及び/又はその誘導体を2〜15質量%と、(C)第1級アルキル基を有するジアルキルジチオリン酸亜鉛(c1)及び第2級アルキル基を有するジアルキルジチオリン酸亜鉛(c2)をP元素換算量で0.07〜0.1質量%と、(D)フェノール系無灰酸化防止剤及び/又はアミン系無灰酸化防止剤を1.0〜2.0質量%とを含み、(a2)成分/(a1)成分(質量比)がCa元素比で0.3〜0.5、(c1)成分/(c2)成分(質量比)がP元素比で0〜1である内燃機関用潤滑油組成物。
請求項(抜粋):
粘度指数が120以上の鉱油を基油とし、組成物全量基準で、(A)全塩基価が150〜220mgKOH/gのホウ酸カルシウム過塩基性カルシウムサリシレート(a1)及び全塩基価が280〜350mgKOH/gの炭酸カルシウム過塩基性カルシウムサリシレート(a2)をカルシウム元素換算量で0.23〜0.3質量%と、(B)数平均分子量1500〜3000のポリブテニル基を有するコハク酸イミド及び/又はその誘導体を2〜15質量%と、(C)第1級アルキル基を有するジアルキルジチオリン酸亜鉛(c1)及び第2級アルキル基を有するジアルキルジチオリン酸亜鉛(c2)をリン元素換算量で0.07〜0.1質量%と、(D)フェノール系無灰酸化防止剤及び/又はアミン系無灰酸化防止剤を1.0〜2.0質量%とを含み、前記(a1)成分に対する(a2)成分の質量比がカルシウム元素比で0.3〜0.5であり、前記(c2)成分に対する(c1)成分の質量比がリン元素比で0〜1であることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (15件):
C10M169/04
, C10M101/02
, C10M129/10
, C10M129/76
, C10M133/12
, C10M133/56
, C10M135/24
, C10M137/10
, C10M159/22
, C10N 10:04
, C10N 20:00
, C10N 20:02
, C10N 30:04
, C10N 30:06
, C10N 40:25
FI (15件):
C10M169/04
, C10M101/02
, C10M129/10
, C10M129/76
, C10M133/12
, C10M133/56
, C10M135/24
, C10M137/10 A
, C10M159/22
, C10N 10:04
, C10N 20:00 Z
, C10N 20:02
, C10N 30:04
, C10N 30:06
, C10N 40:25
Fターム (14件):
4H104BB05C
, 4H104BB35C
, 4H104BE07C
, 4H104BF03C
, 4H104BG13C
, 4H104BH07C
, 4H104DA02A
, 4H104DB06C
, 4H104EA02A
, 4H104EA22C
, 4H104FA02
, 4H104LA02
, 4H104LA03
, 4H104PA41
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ディーゼルエンジン油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-299216
出願人:日本石油株式会社
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潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-148670
出願人:東燃株式会社
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特開平3-269094
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