特許
J-GLOBAL ID:200903072064499412
面放電交流型プラズマディスプレイ装置及びその駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312183
公開番号(公開出願番号):特開平9-237580
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイ装置のコントラストを向上させる。【解決手段】 面放電交流型プラズマディスプレイ装置において、複数の行電極対Xi,Yi を互いに平行に形成する。行電極対と放電空間を介して対向し行電極対と垂直に伸長して行電極対と交差する毎に交点を中心とする単位発光領域を画定するように、複数の列電極を形成する。行電極対を誘電体層にて被覆する。放電空間に、Ne・Xeを含む混合ガスを400〜600torrの圧力で封止する。単位発光領域内の行電極の幅wを300μm以上に形成する。【効果】 表示とは無関係の放電による発光強度が抑制される。
請求項(抜粋):
互いに平行に伸長する複数の行電極対と、前記行電極対と放電空間を介して対向するとともに前記行電極対と直交する方向に伸長して前記行電極対と交差する毎に交点を中心とする単位発光領域を画定する複数の列電極と、前記行電極対を被覆する誘電体層とを備える面放電交流型プラズマディスプレイ装置であって、前記放電空間にはネオンとキセノンとを含む混合ガスが400〜600torrの圧力で封止され、前記単位発光領域内の行電極の幅を300μm以上に形成していることを特徴とする面放電交流型プラズマディスプレイ装置。
IPC (3件):
H01J 11/00
, G09G 3/28
, H01J 11/02
FI (4件):
H01J 11/00 K
, G09G 3/28 E
, H01J 11/02 A
, H01J 11/02 B
引用特許: