特許
J-GLOBAL ID:200903072074844223

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-171392
公開番号(公開出願番号):特開2009-006618
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】メインタンクが取り外されたときにおける液体の漏れ出しを防止する。【解決手段】メインタンク80とサブタンク30とが接続された状態において、メインタンク80の貯留空間81が流入部31Cを介して内部空間40と連通し、サブタンク30には、内部空間40を大気に連通させる大気連通孔44dが形成され、かつ、大気連通孔44dを開閉する開閉弁50が設けられる。メインタンク80がメインタンク装着部6に装着されない状態においては、開閉弁50が大気連通孔44dを閉鎖し、メインタンク80がメインタンク装着部6に装着されたときに、開閉弁50が大気連通孔44dを閉鎖し状態でヘッド10のノズルから液体を排出させる排出動作を行わせ、その後、開閉弁50に大気連通孔44dを開放させるように構成されている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
液体を貯留する貯留空間が内部に形成されたメインタンクを着脱自在に装着することができるメインタンク装着部と、 前記メインタンク装着部に隣接配置され、前記メインタンク装着部に前記メインタンクが装着された状態で前記メインタンクと接続されるサブタンクと、 前記サブタンクから供給される液体をノズルより吐出させるヘッドと、を備える液滴吐出装置であって、 前記サブタンクは、液体を貯留する内部空間と、液体が流入する流入部と、を有し、前記メインタンクと前記サブタンクとが接続された状態において、前記貯留空間が前記流入部を介して前記内部空間と連通し、 前記サブタンクには、前記内部空間を大気に連通させる大気連通孔が形成され、かつ、前記大気連通孔を開閉する開閉弁が設けられ、 前記メインタンクが前記メインタンク装着部に装着されない状態においては、前記開閉弁が前記大気連通孔を閉鎖し、 前記メインタンクが前記メインタンク装着部に装着されたときに、前記開閉弁が前記大気連通孔を閉鎖した状態で前記内部空間から液体を排出させる排出動作を行わせ、その後、前記開閉弁に前記大気連通孔を開放させるように構成されていることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EA18 ,  2C056KB37 ,  2C056KC05 ,  2C056KC15 ,  2C056KC17 ,  2C056KC22 ,  2C056KC24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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