特許
J-GLOBAL ID:200903072078490760
ガスタービン分割環
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055155
公開番号(公開出願番号):特開2000-257447
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン分割環に関し、分割環接続端部の冷却効果を向上させ、端部の焼損を防ぎ、信頼性を向上させる。【解決手段】 ガスタービン分割環1a,1bにはフランジ部4a,4bに端面3a-1,3b-1が屈曲した面を持って形成され、接続部溝5-1を形成し、連結され、円筒状の分割環を構成する。フランジ部4a,4bには溝26a,26bが形成され、シール板25が挿入され、溝をシールする。分割環1aのフランジ部4aには斜めに冷却空気穴2が穿設され、空気100を回転方向Rに沿って流出させ、接続部溝5-1出口部をフィルム冷却し、この部分のガスの滞留をなくし、冷却を高めるので出口端部の高温ガスによる焼損を防ぐ。
請求項(抜粋):
複数の分割部分を円筒状に連結し、各分割部分の対向する端面同志の接合部にシール板の端部をそれぞれ挿入して構成されるガスタービン分割環において、前記接合部は一方の分割部分端面形状が外側よりも内側が周方向に突出する形状とし、他方の分割部分端面形状は一方の端面形状とは逆に同一方の端面と対向して所定の隙間を保って連結され、前記一方の突出形状の部分には外側より接合部方向へ斜めに穿設され、同突出形状部分内側壁面で開口する冷却空気穴を設けたことを特徴とするガスタービン分割環。
IPC (4件):
F02C 7/18
, F01D 9/04
, F01D 11/00
, F01D 25/12
FI (4件):
F02C 7/18 E
, F01D 9/04
, F01D 11/00
, F01D 25/12 E
Fターム (4件):
3G002GA02
, 3G002GB01
, 3G002HA01
, 3G002HA15
引用特許:
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