特許
J-GLOBAL ID:200903072079629681

ディジタル多重伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101848
公開番号(公開出願番号):特開平6-291746
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 デジタル多重伝送方式において、伝送速度を変更することなくユーザーの目的に応じて畳込み符号のレートを切り替えられるようにすること。【構成】 システム用データ、予備データ1、予備データ2、スクランブル制御データ、音声データ、ビデオデータ、リードソロモン符号を伝送するフレームの構成を、各データの境界を縦の直線で区切ることにより割り当てて構成する。このフレームのデータを畳込み符号化して伝送する。伝送路が劣化している時は畳込み符号化のレートを小さくして、畳込み符号の訂正能力を強力にする。伝送路が良好な時は畳込み符号のレートを大きくして、大量のデータを伝送する。
請求項(抜粋):
少なくともデジタルオーディオデータとデジタルビデオデータとを多重化した後、スクランブル系列によりスクランブルし、さらにスクランブルされたデータとスクランブル制御データ及びシステムデータとを多重化することにより、各データの境界が縦の直線となるように各データを2次元のフレーム上に割り当て、このフレームの横方向のブロックを単位としてリードソロモン符号化を行って、上記フレームにリードソロモン符号を付加し、さらに、上記2次元のフレームにフレーム同期信号を含むシステムデータを付加したのち、畳込み符号化を行うことによりデジタル多重データを伝送することを特徴とするデジタル多重伝送方式。
IPC (5件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/00 ,  H03M 13/12 ,  H04H 1/00 ,  H04J 15/00
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平1-228334
  • 特表平2-500477
  • 特開平4-255118
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