特許
J-GLOBAL ID:200903072080047246

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140948
公開番号(公開出願番号):特開平6-347795
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 従来の液晶表示素子における液晶の配向信頼性を向上させる。また液晶の配向に、簡単に信頼性の高い均一性の良いプレティルトを与える方法を提供する。【構成】 電極付き基板上に形成された第1の配向層の上に、液晶中に溶解した高分子前駆体を重合することにより第2の配向層を形成する。その際外場を印加することにより自由にプレティルトを設定できる。【効果】 液晶配向状態の長期信頼性、プレティルト角の長期安定性、配向状態の均一性を改善することができた。また強誘電性液晶を用いた表示素子においても、極めて明るくコントラストの良好な大容量のディスプレイを安価に製造できるようになった。
請求項(抜粋):
液晶を挟持する2枚の基板表面に、液晶を配向させるための配向処理を施してある液晶表示素子において、前記基板上に第1の配向層と、第1の配向層の上に液晶を所望の方向に配向させるように制御された凹凸形状が作り込まれた第2の配向層が形成されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-029624
  • 特開平2-029624
  • 特開平4-353827
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