特許
J-GLOBAL ID:200903072083390030
制震壁構造及び制震壁ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172500
公開番号(公開出願番号):特開2001-349091
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 架構の空間部を簡単に制震構築とする。【解決手段】 梁34と柱36で構成された架構40の空間部に制震壁12が配置される。この制震壁12と架構40の間には、ゴム球20,22が介在され架構40に対して制震壁12が縁を切った状態で、相対移動可能に保持される。従って、架構40に地震等の外力が作用して変形すると、架構40と制震壁12が相対変位する。このため、ゴム球20,22が弾性変形して減衰力を発揮して、架構40の振動エネルギーを吸収する。耐震壁で架構の変形を抑えるという考えではないので、制震壁12は、それ自体が変形しない程度の強度を備えればよい。この結果、従来の耐震壁のように、制震壁が脆性的破壊を起こすことがない。
請求項(抜粋):
梁材と柱材で構成された架構と、前記架構で区画された空間部に配置され剛性或は準剛性を備えた制震部材と、前記制震部材と前記架構の間に介在して、前記架構に対して制震部材を相対移動可能に保持すると共に粘弾性或は弾塑性を備えた保持部材と、を有することを特徴とする制震壁構造。
IPC (2件):
E04H 9/02 321
, E04B 2/56 643
FI (2件):
E04H 9/02 321 F
, E04B 2/56 643 A
Fターム (11件):
2E002EB12
, 2E002FA03
, 2E002FB07
, 2E002FB16
, 2E002HA02
, 2E002HB14
, 2E002HB16
, 2E002JB14
, 2E002JB16
, 2E002MA11
, 2E002MA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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制振間仕切構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-334805
出願人:株式会社フジタ
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耐震壁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-188296
出願人:株式会社間組
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RCフレームの耐震補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-116516
出願人:大成建設株式会社, 成和コンサルタント株式会社
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特開平3-005537
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建築物の骨組構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-021981
出願人:積水ハウス株式会社
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