特許
J-GLOBAL ID:200903072093272060

車輌用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214242
公開番号(公開出願番号):特開平10-040709
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 リフレクタ反射面を構成する複数の反射面素子により放電バルブからの光を反射制御するように構成された車輌用前照灯において、前方視認性に優れた(車輌前方路面が右方向あるところから急に暗くなることのない)副灯配光パターンを得るようにする。【解決手段】 リフレクタ16の反射面22を構成する複数の反射面素子のうち2本の反射面素子22sAを、副灯配光パターンPの右端部近傍に付加配光パターンPAを形成する付加配光パターン形成用反射面素子として設定する。上記2本の反射面素子22sAにより、副灯配光パターンPを水平方向に延長形成して、その右端部の光度が急激に低下するのを防止する。
請求項(抜粋):
放電バルブと、この放電バルブからの光を前方へ反射させる複数の反射面素子からなる反射面を有するリフレクタとを備えてなり、上記各反射面素子からの反射光を制御することにより副灯配光パターンを形成するように構成された車輌用前照灯において、上記複数の反射面素子のうちの一部が、上記副灯配光パターンの左右少なくとも一方の端部を水平方向に延長形成するよう該端部近傍に付加配光パターンを形成する付加配光パターン形成用反射面素子として設定されている、ことを特徴とする車輌用前照灯。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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