特許
J-GLOBAL ID:200903072095219183

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229023
公開番号(公開出願番号):特開2004-072419
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】見栄えがよく、性能にばらつきのない、主にTV帯域において有効な感度を有する車載用のアンテナを提供すること。【解決手段】図1のアンテナでは、ガラス10に設けられたセラミックマスク11上に、サブグランド13とループ状の放射パターン14がパターンニングされた誘電体基板12が設置されている。セラミックマスクの周辺部は、車体を構成する鋼板と重なる。放射パターンの一点は、給電点の反対側のサブグランド13に接地されている。サブグランド13はガラスの縁に近い場所に配置されるため、車体鋼板と重なって電磁結合し、良好なグランドして動作する。サブグランド13は長細い形状として、幅が狭くても結合が大きくなるようにしてある。例えばこの様に構成することにより、分岐点以降の給電線路16及び接地線路17を最短にできるため、安定した品質の高感度なアンテナが製造できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の窓ガラス等に実装されるアンテナにおいて、 窓周辺の車体の一部を構成する導体部に接近して配置され、同軸ケーブル又はペアー線等の接地線路に接続された略平面状の金属パターンから成るサブグランドと、 前記接地線路と対を成す給電線路に接続された受信用又は発信用の略平面状の放射パターンとを有し、 前記サブグランドは、 その長手方向を前記車両の窓の縁に沿わせて、前記導体部に略平行に接近させて配置されることにより、前記導体部と電磁気的にカップリングされている ことを特徴とするアンテナ。
IPC (5件):
H01Q1/22 ,  B60J1/00 ,  B60R11/02 ,  H01Q1/32 ,  H01Q7/00
FI (5件):
H01Q1/22 C ,  B60J1/00 B ,  B60R11/02 A ,  H01Q1/32 A ,  H01Q7/00
Fターム (19件):
3D020BA13 ,  3D020BB01 ,  3D020BC01 ,  3D020BD05 ,  5J046AA03 ,  5J046AA12 ,  5J046AB10 ,  5J046AB11 ,  5J046AB17 ,  5J046LA01 ,  5J046LA05 ,  5J046LA11 ,  5J046LA20 ,  5J047AA03 ,  5J047AA12 ,  5J047AB10 ,  5J047AB11 ,  5J047AB17 ,  5J047EC00
引用特許:
審査官引用 (7件)
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