特許
J-GLOBAL ID:200903072097933614

封入球式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185141
公開番号(公開出願番号):特開平7-039628
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】遊技機の電源が遊技中に停電等で落ちても、遊技機に表示されている遊技データを継続的に保持して、表示しておくことができる封入球式遊技機を提供することを目的とする。【構成】封入球式遊技機に挿入されたカードは、カードリーダ・ライタ30によって有価価値データが読み取られ、有価価値データ表示制御部33を経てLCD21に有価価値データを表示する。また、カードリーダ・ライタ30によって読み取られた有価価値データは、遊技価値データ変換部31で遊技価値データに変換されて、定量表示制御部32を経てLCD21に遊技価値データが表示される。LCD21は、自発分極を有する強誘電性液晶パネルで構成されているため、停電等で電源が落ちても、メモリ特性により停電発生前までの表示内容が保持されるため、遊技者は停電等によって遊技データが消えたかのような印象を受けず、安心して遊技を再開することができる。
請求項(抜粋):
遊技機本体内に所定数の遊技球が封入され、遊技機に入力される有価価値データを遊技可能な遊技価値データに変換する変換手段と、その遊技価値データに基づいて前記封入された遊技球を遊技領域内に発射して遊技を行うとともに、前記遊技領域を経た遊技球を回収して発射位置に導くことで封入された遊技球を循環使用する遊技手段と、その遊技結果が特定の利益状態あるいはそれ以外の状態かを判定する判定手段と、各状態に応じて遊技者の利益を増減させて遊技者の利益を清算する清算手段と、前記遊技者の利益の増減に関わる遊技データを逐次表示する表示手段とを有する封入球式遊技機において、前記表示手段が、自発分極を有する強誘電性液晶を封入した液晶表示パネルで構成されていることを特徴とする封入球式遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
引用特許:
審査官引用 (2件)

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