特許
J-GLOBAL ID:200903072115668567

部品認識カメラ位置オフセット教示方法及び教示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362715
公開番号(公開出願番号):特開2003-165080
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 教示専用照明を設けることなく、基板認識カメラと部品認識カメラの相対位置をオフセットとして教示する際の精度を向上させること。【解決手段】 部品認識装置31の天面部31A上に教示用治具35を載置し、治具35の反射像を部品認識カメラ30が撮像し、治具35のドットマトリックスの位置を認識して、部品認識処理部は画像センタ-からマトリックスセンタ-位置座標と倍率を測定し、ドットマトリックスセンタ-位置を算出する。次に装着ヘッド7を移動させて、基板認識カメラ18を治具35上方に位置させ、治具35の透過像を基板認識カメラ18が撮像し、ドットマトリックスの位置を認識して、画像センタ-からマトリックスセンタ-位置座標と倍率を測定し、ドットマトリックスセンタ-位置を算出する。そして、CPUは部品認識オフセットデ-タを両ドットマトリックスセンタ-位置から算出しRAMに格納させる。
請求項(抜粋):
プリント基板に付されたマークを撮像する基板認識カメラと吸着ノズルに吸着保持された電子部品を撮像する部品認識カメラの相対位置をオフセットとして教示する部品認識カメラ位置オフセット教示方法において、部品認識装置の天面部上にドットマトリックスを有する教示用治具を載置し、前記教示用治具の反射像を前記部品認識カメラが撮像してドットマトリックスの位置を認識して、ドットマトリックスセンタ-位置を算出し、前記基板認識カメラを前記教示用治具上方に位置させ、該治具の透過像を該基板認識カメラが撮像し、ドットマトリックスの位置を認識して、ドットマトリックスセンタ-位置を算出し、部品認識オフセットデ-タを両ドットマトリックスセンタ-位置から算出しメモリに格納するようにしたことを特徴とする部品認識カメラ位置オフセット教示方法。
IPC (4件):
B25J 9/22 ,  B25J 19/04 ,  G06T 1/00 305 ,  H05K 13/08
FI (4件):
B25J 9/22 Z ,  B25J 19/04 ,  G06T 1/00 305 C ,  H05K 13/08 Q
Fターム (19件):
3C007AS01 ,  3C007AS08 ,  3C007BS03 ,  3C007DS01 ,  3C007FS01 ,  3C007KS03 ,  3C007KT02 ,  3C007KT05 ,  3C007KT06 ,  3C007KT09 ,  3C007LS02 ,  3C007LT14 ,  3C007LT17 ,  3C007MT01 ,  3C007NS10 ,  5B057AA03 ,  5B057CA12 ,  5B057CB20 ,  5B057CH01
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る