特許
J-GLOBAL ID:200903072119141695

電子写真画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062698
公開番号(公開出願番号):特開平7-311470
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 有機感光体を用いた画像形成プロセスに於いて、長期間使用しても画質の劣化しない電子写真画像形成方法を提供する。【構成】 電子写真感光体に帯電、露光、現像、転写、ゴム弾性ブレードクリーニング部材を用いたクリーニング及び定着の各プロセスを繰り返して画像を形成する画像形成方法に於いて、該感光体に有機光導電性感光体を用い、且つ、前記感光体として前記クリーニングプロセスにおいて前記ゴム弾性ブレードクリーニング部材を感光体に当接し、該ブレードクリーニング部材の感光体に対する圧接力を5〜45g/cmの範囲に設定した時、前記の感光体表面の摩耗速度がクリーニング回数10,000回当たり、0.05μm以上1.0μm以下となるような膜強度の感光体を用い、この感光体上の静電潜像を顕像化するトナーとして、トナー中に数平均ドメイン径が0.1〜1.1μmで離型剤を含有するトナーを用いて現像を行う事を特徴とする電子写真画像形成方法。
請求項(抜粋):
電子写真感光体に帯電、露光、現像、転写、ゴム弾性ブレードクリーニング部材を用いたクリーニング及び定着の各プロセスを繰り返して画像を形成する電子写真画像形成方法に於いて、前記感光体に有機光導電性感光体を用い、且つ、前記感光体として前記クリーニングプロセスにおいて、感光体面に当接された前記ブレードクリーニング部材の感光体面に対する圧接力を5g/cm以上45g/cm以下の範囲に設定した時、前記感光体表面の摩耗速度がクリーニング回数10,000回当たり、0.05μm以上1.0μm以下となるような膜強度の感光体を用い、この感光体面上の静電潜像を顕像化するトナーとして、数平均ドメイン径が0.1以上1.1μm以下の離型剤を含有するトナーを用いて現像を行う事を特徴とする電子写真画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 5/05 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 21/00 318
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 電子写真感光体、該電子写真感光体を備えた電子写真装置並びにファクシミリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-089318   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261418   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-275050   出願人:キヤノン株式会社
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