特許
J-GLOBAL ID:200903072125446473

トンネル掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045671
公開番号(公開出願番号):特開平11-247580
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 中間立坑を用いることなく地中作業のみでトンネル断面を途中で変化できると共に、機長の短縮化も図れるトンネル掘削装置を提供する。【解決手段】 シールド掘進機2a、2b、2cを束ねた状態で大断面トンネルT1を掘削した後、そこから掘進機2bが発進して小断面トンネルT2を掘削するトンネル掘削装置であって、尾部にテールプレート18を有する筒体状のシールドフレーム1a、1b、1cを外郭とするシールド掘進機2a、2b、2cを複数係脱自在に束ねると共に、各掘進機2a、2b、2c同士が接触する部分のテールプレート18bを着脱自在とした。掘進機2a、2b、2cを束ねた状態では、テールプレート18bを取り外すことにより、機長を伸ばすことなくセグメント14を大断面状に組み立てられる。その状態から掘進機2bを発進させるときには上記テールプレート18bを取り付けることにより、その内側でセグメント17を小断面状に組み立てられる。
請求項(抜粋):
シールド掘進機を複数束ねた状態で大断面トンネルを掘削した後、そこから1以上のシールド掘進機が発進して小断面トンネルを掘削するトンネル掘削装置であって、尾部にテールプレートを有する筒体状のシールドフレームを外郭とするシールド掘進機を複数係脱自在に束ねると共に、各シールド掘進機同士が接触する部分のテールプレートを着脱自在としたことを特徴とするトンネル掘削装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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