特許
J-GLOBAL ID:200903072125651263
自動風呂装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193552
公開番号(公開出願番号):特開平10-038366
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 浴槽が2階以上に設置されている時、すなわち水頭が大きい場合等は、浴槽への温水の供給が少なくなるため、浴槽の排水栓が確実に閉じられていても、所定時間経過後に水位上昇が検出できず、正常な湯張りであるにもかかわらず異常と判断してしまうという問題があった。【解決手段】 水位検出器により検出された配管の水頭(S15)に基づいて監視時間を設定し(S16,S17)、この監視時間内に水位上昇を検出できない場合には排水栓の閉め忘れ等の異常と判断し、リモコンにエラー表示をして(S10)、湯張りを停止する(S14)。また、リモコン操作により監視時間を設定する。また、過去の湯張り開始から水位上昇検出までの実績時間に基づいて監視時間を算出、自動設定する。
請求項(抜粋):
浴槽の水位を検出する水位検出手段と、前記浴槽への給湯を制御する制御手段とを有し、この制御手段は、前記水位検出手段により検出された水頭に基づいて監視時間を設定し、この監視時間内の水位上昇の有無に基づき異常を判断することを特徴とする自動風呂装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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自動給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-269703
出願人:パロマ工業株式会社
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