特許
J-GLOBAL ID:200903072130370140
複数軌条間での走行車の折り返し移載装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 西山 雅也
, 樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301458
公開番号(公開出願番号):特開2005-067462
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 複数軌条の軌条端間で走行車を連結させたままの状態で移載する場合において、走行車の移載のための可動走行路を略S字状とすることにより、トンネルや立坑内等における走行車の移載のために必要とする空間部を極力狭くした、複数軌条間の走行車の折り返し移載装置を提供する。【解決手段】 それぞれの軌条端を有する複数の固定軌条(3、4)と、一方の軌条端から他方の軌条端へ走行車(10)を折り返し移載させるために、走行車が走行可能な曲率半径の少なくとも1つの湾曲部を有する一定長さの移載用軌条(22)を敷設した移動台車(20)と、移動台車を、移載用軌条の一端が一方の軌条端(3)に接合する第1位置から他方の軌条端(4)に接合する第2位置までの間を往復移動させる駆動装置と、を具備し、第1位置及び第2位置で移載用軌条の一端と各固定軌条の軌条端とが接続する軌条領域にて、略S字形湾曲部を規定するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
それぞれの軌条端を有する複数の固定軌条と、
一方の軌条端から他方の軌条端へ走行車を折り返し移載させるために、走行車が走行可能な曲率半径の少なくとも1つの湾曲部を有する一定長さの移載用軌条を敷設した移動台車と、
該移動台車を、前記移載用軌条の一端が一方の軌条端に接合する第1位置から他方の軌条端に接合する第2位置までの間を往復移動させる駆動装置と、を具備することを特徴とする、複数の固定軌条端間での走行車の移載装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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