特許
J-GLOBAL ID:200903072130395232

障害検出通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275704
公開番号(公開出願番号):特開2001-103062
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 回線の一部又は相手装置に障害が発生した場合でも確実に障害を検出する。【解決手段】 送信制御部1013、1113は、回線制御部1014、1114の指示に従って、データを送信していない期間に伝送路1201に対して、相手装置で接続性を確認する等のための利用可否を示す信号を送信する。受信制御部1012、1112は、伝送路1202に流れている利用可否を示す信号を受信することにより相手装置と伝送路又は装置に障害がないことを確認して、回線制御部1014、1114に通知する。回線の動作状態を調べるためにデータを送信していない期間に送る利用可否を示す特別な信号を利用し、一方の伝送路又は装置で障害が検出された時にはもう一方の伝送路にこの信号を意図的に送らないことにより相手装置に障害を通知する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の装置に内蔵された第1及び第2のネットワークインタフェース間を、送信用伝送路と受信用伝送路を有する回線で接続するシステムにおける障害検出通知方法であって、第1及び第2のネットワークインタフェースは、回線又は自装置の障害を表すための利用可否信号を送信用伝送路に定期的に送信し、第1の装置は、接続相手の第2の装置の第2のネットワークインタフェースからの利用可否を示す信号を受信用伝送路から一定期間以上検出できないとき、障害が発生したと判断し、第1の装置の第1のネットワークインタフェースは、第2の装置の第2のネットワークインタフェースへ送信すべき利用可否を示す信号の送信を停止することにより、障害発生を通知するようにした障害検出通知方法。
IPC (6件):
H04L 12/28 ,  G06F 11/30 ,  G06F 11/30 310 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 29/14
FI (5件):
G06F 11/30 F ,  G06F 11/30 310 B ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/08 ,  H04L 13/00 313
Fターム (14件):
5B042GA12 ,  5B042GA39 ,  5B042GB09 ,  5B042JJ04 ,  5B042JJ15 ,  5B042JJ40 ,  5B042KK04 ,  5K030MB01 ,  5K033BA08 ,  5K033EA05 ,  5K033EB03 ,  5K035CC01 ,  5K035DD01 ,  5K035JJ01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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