特許
J-GLOBAL ID:200903072130714729

車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-164798
公開番号(公開出願番号):特開平11-011273
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 走行制御中の減速時においてドライバの意思に応じた制動を実現でき且つ安全性の高い車両の走行制御装置を提供する。【解決手段】 減速制御が行われる際には、先ず、目標減速度演算手段により先行車両の減速度に応じて自車両の目標減速度αaが演算される(S30)。そして、制動制御手段により、目標減速度αaが所定減速度X1未満のときには目標減速度αaに応じた制動力を付加すべくアクチュエータが作動制御され(S32,S36)、一方、目標減速度αaが所定減速度X1以上のときには該所定減速度X1に応じた制動力を補助的に付加すべくアクチュエータが作動制御される(S32,S34,S36)。
請求項(抜粋):
自車両と同一の走行車線を走行している先行車両との車間距離が目標車間距離となるよう自車両の車速を制御し走行制御を行う車両の走行制御装置において、自車両に制動力を付加する制動装置と、前記制動装置を自動的に作動させるアクチュエータと、先行車両の減速度を検出する先行車減速度検出手段と、前記先行車両の減速度に応じて自車両の目標減速度を演算する目標減速度演算手段と、前記アクチュエータを、前記目標減速度が所定減速度未満のときには前記目標減速度に応じた制動力を付加すべく作動制御する一方、前記目標減速度が前記所定減速度以上のときには該所定減速度に応じた制動力を付加すべく作動制御する制動制御手段と、を備えたことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (5件):
B60T 7/12 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00 620 ,  B60T 8/32 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60T 7/12 C ,  B60K 31/00 Z ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60T 8/32 ,  G08G 1/16 E ,  G08G 1/16 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車間距離制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-020195   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭54-033444
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159406   出願人:マツダ株式会社

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