特許
J-GLOBAL ID:200903072138062160

外科用器具のハンドル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313415
公開番号(公開出願番号):特開2004-147701
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】第1の作動と第2の作動を行う外科用器具のハンドル構造において、誤操作の可能性が低減され、且つ、操作手順に一貫性があるものとする。【解決手段】先端作動部を開始状態から第2の作動開始可能状態へと遷移させる第1の作動を行うために操作されるクランプトリガ32と、第2の作動を行うために操作されるファイヤトリガ34と、ファイヤトリガ34を操作不可にする第1のロック部と、該第1のロック部をロック作動状態からロック解除状態へと遷移させるために操作されるリリースボタン82と、リリースボタン82を操作不可にする第2のロック部と、を備え、第2のロック部は、第1の操作部によって前記先端作動部が第2の作動開始可能状態となった時にのみ解除される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の作動と第2の作動とを行う先端作動部を有する外科用器具の操作を行うための外科用器具のハンドル構造であって、 先端作動部を開始状態から第2の作動開始可能状態へと遷移させる第1の作動を行うために操作される第1の操作部(32)と、 第2の作動を行うために操作される第2の操作部(34)と、 第2の操作部を操作不可にする第1のロック部と、 前記第1のロック部をロック作動状態からロック解除状態へと遷移させるために操作される第3の操作部(82)と、 第3の操作部を操作不可にする第2のロック部と、 を備え、第2のロック部は、第1の操作部によって前記先端作動部が第2の作動開始可能状態となった時にのみロック解除状態となることを特徴とする外科用器具のハンドル構造。
IPC (1件):
A61B17/072
FI (1件):
A61B17/10 310
Fターム (1件):
4C060CC29
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 縫合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054798   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 外科用縫合器具および縫合切断器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-370770   出願人:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社

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