特許
J-GLOBAL ID:200903072141632902

無線通信ネットワーク及びそれに用いる障害検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269457
公開番号(公開出願番号):特開2002-084286
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 監視装置にトラップにて通知されない障害に関してもローミングが生じる場合の障害発生を検出可能な無線通信ネットワークを提供する。【解決手段】 有線部11は有線での通信を行い、無線部12は無線での通信を行う。障害検知部13は有線部11及び無線部12の障害を検知する。障害トラップ送出部14は障害検知部13で障害が検知されると、監視装置に対して有線を介してトラップを通知する。ローミング情報トラップ送出部15はローミングが発生した場合、通信終了もしくは通信開始を示すローミング情報トラップを監視装置に対して有線を介して通知する。
請求項(抜粋):
端末装置がアクセスポイントに無線回線を介して接続することで前記アクセスポイントに有線回線を介して接続される他の端末装置への接続を行うとともに、第1のアクセスポイントに接続される有線回線及び無線回線のいずれかで障害が発生した時に前記第1のアクセスポイントに接続される端末装置が第2のアクセスポイントに接続することで前記他の端末装置に接続するローミングが行われる無線通信ネットワークであって、前記無線回線及び前記有線回路の障害を検知する検知手段と、前記検知手段で障害が検知された時に監視装置に当該障害を通知するため情報トラップを送出する第1の送出手段と、前記ローミングが発生したことを検知した時に前記ローミングによる通信開始及び通信終了のうちの一方を示すローミング情報トラップを前記監視装置に送出する第2の送出手段とを前記アクセスポイント各々に有し、前記監視装置が前記第1の送出手段からの情報トラップと前記第2の送出手段からのローミング情報トラップとに基づいて障害発生を検出するようにしたことを特徴とする無線通信ネットワーク。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 K
Fターム (15件):
5K033AA06 ,  5K033BA08 ,  5K033DA19 ,  5K033DB20 ,  5K033EA04 ,  5K067AA26 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067HH05 ,  5K067LL01 ,  5K067LL14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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