特許
J-GLOBAL ID:200903072145141660

プロセッサおよびプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-113931
公開番号(公開出願番号):特開2002-312162
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 値予測を行った方が処理性能が向上すると思われる命令を指定して実行できるようにし、また、値予測を行う際の予測精度を向上する。【解決手段】 命令キャッシュ20には、値予測フィールド8と値予測方式フィールド9を備える命令が格納されている。命令が読み出され、演算器15で実行されると同時に、命令の値予測方式フィールド9の内容で指定された値予測器12の予測値が出力され、値予測フィールド8の内容が‘1’のとき、予測値が値予測マスクゲート14からレジスタ16及び値予測結果判定器17に出力される。レジスタ16の予測値は演算器15で後続の命令の処理に用いられる。判定器17において、演算器15による命令の処理結果と予測値が比較され、不一致のとき、キャッシュメモリ中の命令の値予測フィールド8と値予測方式フィールド9のデータを更新する。
請求項(抜粋):
命令の処理に先立ってもしくは並行してその命令の処理結果の値を予測し、予測された結果を使用して仮に後続の処理を行うことを許可する印をつけられるフィールドを備える命令を実行する手段を有することを特徴とするプロセッサ。
IPC (3件):
G06F 9/38 310 ,  G06F 12/08 507 ,  G06F 12/08 561
FI (3件):
G06F 9/38 310 X ,  G06F 12/08 507 Z ,  G06F 12/08 561
Fターム (7件):
5B005JJ11 ,  5B005KK23 ,  5B005LL01 ,  5B005MM02 ,  5B005NN22 ,  5B005NN31 ,  5B013AA00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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