特許
J-GLOBAL ID:200903072148744242

伝送方法および伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098845
公開番号(公開出願番号):特開2000-004261
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 複数種の情報を、小さな遅延で多重伝送することができる伝送装置を実現することである。【解決手段】 送信端1において、セレクタ13は、別系統で入力されるコマンドおよびデータを多重して、多重化信号列5を生成する。符号化部14は、予め定められる符号化規則に従いつつ、検出したシンボルと、前回生成した多値符号の振幅値に基づいて、今回の多値符号の振幅値を決定して、多値符号列6を生成する。送信部16は、生成された多値符号列6を伝送路3を通じて受信端2に送信する。受信端2の復号部24は、予め定められた復号規則に従って、受信部21から出力された多値符号列6の振幅値と、前回受信した多値符号の振幅値とから、コマンドおよびデータを復号および再生する。復号部24は、コマンドおよびデータを分離して出力する。
請求項(抜粋):
複数の振幅値により表現される多値符号を、送信端から受信端へと伝送路を通じて伝送する方法であって、送信端は、受信端に送信すべき情報を、過去に生成された多値符号と、現在生成された多値符号との関係に基づいて定められる符号化規則に従って符号化して、多値符号列を生成し、生成された多値符号列を伝送路に送出し、受信端は、伝送路を通じて多値符号列を受信し、符号化規則に対応する復号規則に従いつつ、現在受信された多値符号と、過去に受信された多値符号との関係に基づいて、受信された多値符号列を復号して、情報を再生する、伝送方法。
IPC (3件):
H04L 25/49 ,  H03M 5/20 ,  H04B 10/00
FI (3件):
H04L 25/49 Z ,  H03M 5/20 ,  H04B 9/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る