特許
J-GLOBAL ID:200903072150369459

選択的抽出により核分裂ランタニドからトランスプルトニドを分離する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064923
公開番号(公開出願番号):特開平11-314920
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 選択的抽出により核分裂ランタニドからトランスプルトニドを分離する方法【解決手段】 抽出剤として、パラフィン系の有利には分枝鎖の脂環式又は芳香族溶剤中の2,6-ジ置換ピリジン誘導体の溶液を使用する。置換基は、環構造中に3個の窒素原子を有する5員又は6員のヘテロ環の基、即ち、3位でアルキル-、アリール-、アリールアルキル-又はアルキルアリール基で置換された1,2,4-トリアゾール-5-イル又は5-位でアルキル-、アリール-、アリールアルキル-又はアルキルアリール基で置換された1,2,4-トリアゾール-3-イル、5-及び6-位でアルキル-、アリール-、アリールアルキル-又はアルキルアリール基で置換された1,2,4-トリアジン-3-イル又はアルキル-、アリール-、アリールアルキル-又はアルキルアリール基で置換された1,3,5-トリアジン-2-イルである。
請求項(抜粋):
選択的抽出により核分裂ランタニド(III)からトランスプルトニド(III)を分離する場合に、水溶液からトランスプルトニド(III)を核分裂ランタニド(III)から、パラフィン系の、有利に分枝した脂環式又は芳香族溶剤中に溶解された、ヘテロ環式置換基で2,6-ジ置換されたピリジン誘導体からなる抽出剤を用いて分離させることを特徴とする、選択的抽出により核分裂ランタニド(III)からトランスプルトニド(III)を分離する方法。
IPC (4件):
C01G 56/00 ,  B01D 11/04 ,  C01F 17/00 ,  G21F 9/06 581
FI (4件):
C01G 56/00 ,  B01D 11/04 B ,  C01F 17/00 G ,  G21F 9/06 581 H
引用特許:
審査官引用 (8件)
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