特許
J-GLOBAL ID:200903072154764034

自動検針方法及び装置、自動検針システム並びに自動検針プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092143
公開番号(公開出願番号):特開2000-285356
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 自動的に一括検針方法と順次検針方法との最適な組み合わせパターンを決定して検針を行う検針方法及び装置を提供する。【解決手段】 検針制御部30は、検針実積データテーブル42内の検針実積データに基づいて、各親機10毎に検針成功率が99%以上の検針指示パターン(X,Y)を求め、その中で検針指示回数が最も少ない回数でかつ検針時間が最も短い検針指示パターン(X,Y)を、実行すべき検針指示パターンとして検針指示パターンテーブル43に格納した後(図3のステップS3)、検針指示電文信号を送受信する検針指示処理を実行することにより検針を行う(ステップS4)。ここで、例えば親機10の個数が多く検針時間が限られ、検針時間をできる限り短縮したいときは、検針指示回数にかかわらず、検針時間が最も短い検針指示パターンを採用して検針を実行してもよい。
請求項(抜粋):
検針親無線機と複数の検針子無線機とを備えた自動検針無線システムにおいて、(a)検針親無線機から複数の検針子無線機に対して一括検針指示電文信号を送信した後、複数の検針子無線機からの検針データを含む検針応答電文信号を検針親無線機で受信し、受信した検針応答電文信号に含まれる検針データをまとめて検針データ収集センターシステムに対して返信する一括検針方法と、(b)検針親無線機から各検針子無線機毎に順次検針指示電文信号を送信して当該各1つの検針子無線機からの検針データを含む検針応答電文信号を検針親無線機で受信し、受信した検針応答電文信号に含まれる検針データをまとめて検針データ収集センターシステムに対して返信する順次検針方法とのうちの少なくとも1つの方法を用いて検針を行う自動検針方法であって、検針親無線機毎に、過去の自動検針方法による検針において検針指示電文信号を送信した検針子無線機ののべ個数と、検針応答電文信号を受信して検針が成功した検針子無線機ののべ個数とを含む検針実績データテーブルを記憶装置に記憶するステップと、上記記憶装置に記憶された検針実績データテーブルに基づいて、少なくとも1回の一括検針方法による検針、少なくとも1回の順次検針方法による検針、もしくはこれらの組み合わせによる検針とのうちの検針指示パターンで所定のしきい値以上の検針成功率を有する検針指示パターンを計算し、その中で効率的な検針を実行するための所定の検針条件を満たす検針指示パターンを選択して検針を行うステップとを含むことを特徴とする自動検針方法。
IPC (3件):
G08C 17/00 ,  G08C 19/00 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
G08C 17/00 Z ,  G08C 19/00 N ,  H04Q 9/00 311 H
Fターム (33件):
2F073AA06 ,  2F073AA07 ,  2F073AA08 ,  2F073AA09 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BB09 ,  2F073BC02 ,  2F073CC05 ,  2F073CC14 ,  2F073CD16 ,  2F073DD02 ,  2F073DE06 ,  2F073DE13 ,  2F073DE14 ,  2F073FF01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073FG14 ,  2F073GG01 ,  2F073GG08 ,  5K048AA08 ,  5K048BA36 ,  5K048CA03 ,  5K048CA06 ,  5K048DA02 ,  5K048DC07 ,  5K048EB02 ,  5K048EB03 ,  5K048EB10 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る