特許
J-GLOBAL ID:200903072154880824

冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-303077
公開番号(公開出願番号):特開2006-112753
出願日: 2004年10月18日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】冷凍空調装置内の暖房能力を従来のガスインジェクションサイクルよりも向上させ、外気が-10°C以下となるような寒冷地においても十分な暖房能力を発揮できる冷凍空調装置を得、さらに除霜運転時の効率改善を図ることができる冷凍空調装置の提供。【解決手段】 この発明は、圧縮機吸入冷媒と高圧液冷媒を熱交換する第1の内部熱交換器と、バイパスした高圧液冷媒を中間圧で蒸発ガス化後圧縮機にインジェクションするインジェクション回路と、高圧液冷媒とインジェクションされる冷媒を熱交換する第2の内部熱交換器と、インジェクションされる冷媒を加熱する冷媒加熱用熱源を設ける構成。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室内熱交換器、第1の減圧装置、室外熱交換器を環状に接続し、前記室内熱交換器から温熱を供給する冷凍空調装置において、前記室内熱交換器と第1の減圧装置との間に中圧レシーバを設け、前記中圧レシーバ内の冷媒と前記室外熱交換器と前記圧縮機との間の冷媒とを熱交換する第1の内部熱交換器を備え、前記室内熱交換器と前記第1の減圧装置との間の冷媒を一部バイパスし、前記圧縮機内の圧縮室にインジェクションするインジェクション回路と、該インジェクション回路に第2の減圧装置および該第2の減圧装置で減圧された冷媒と前記室内熱交換器と前記第1の減圧装置との間の冷媒とを熱交換する第2の内部熱交換器と、前記インジェクション回路中の前記第2の内部熱交換器と前記圧縮機との間に冷媒加熱用熱源を備えたことを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F25B 13/00 ,  F25B 43/00
FI (8件):
F25B1/00 311C ,  F25B1/00 304H ,  F25B1/00 304R ,  F25B1/00 321B ,  F25B1/00 331C ,  F25B13/00 311 ,  F25B13/00 331B ,  F25B43/00 G
Fターム (5件):
3L092BA02 ,  3L092BA23 ,  3L092EA04 ,  3L092EA06 ,  3L092FA26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • CO2冷媒を用いた空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-117518   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073699   出願人:ダイキン工業株式会社
  • ヒートポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-075131   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314355   出願人:三菱重工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-385764   出願人:株式会社日立製作所
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-355821   出願人:三菱電機株式会社
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