特許
J-GLOBAL ID:200903072159126125
圧縮機用吐出配管の組み付け構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308035
公開番号(公開出願番号):特開2002-115660
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 吐出配管の組み付け構造を簡素な構造とすることにより、圧縮機の製造原価低減を図る。【解決手段】 吐出配管120の長手方向一端側を吐出室105を構成する第2隔壁部材105bに圧入固定し、他端側は、第2ケーシング112に設けられた穴部113を貫通した状態で、穴部113と吐出配管120との隙間を埋めるように溶接する。これにより、穴部113の大きさを大きくして位置ずれを吸収することができるので、位置決め用の突起部を廃止することができ、圧縮機構Cpの製造工数を低減することができる。また、吐出配管120は、第2隔壁部材105bに圧入固定されているので、Oリングにて吐出配管120と吐出室105とを気密にシールする必要がなく、圧縮機100の部品点数を低減することができる。
請求項(抜粋):
圧縮された流体が流入する吐出室(105)が、ケーシング(112)内の吸入雰囲気内に設けられた密閉式の圧縮機に適用され、前記吐出室(105)内の流体を前記ケーシング(112)外に導く吐出配管(120)の組み付け構造であって、前記吐出配管(120)の長手方向一端側は、前記吐出室(105)を構成する隔壁部材(105a、105b)に圧入固定され、一方、前記吐出配管(120)の長手方向他端側は、前記ケーシング(112)に設けられた穴部(113)を貫通した状態で、前記穴部(113)と前記吐出配管(120)との隙間を埋めるように溶接されていることを特徴とする圧縮機用吐出配管の組み付け構造。
IPC (6件):
F04B 39/12 101
, F04C 18/02 311
, F04C 25/00
, F04C 29/00
, F25B 1/00 395
, F25B 31/02
FI (6件):
F04B 39/12 101 F
, F04C 18/02 311 V
, F04C 25/00
, F04C 29/00 M
, F25B 1/00 395 Z
, F25B 31/02 Z
Fターム (30件):
3H003AA05
, 3H003AB03
, 3H003AC03
, 3H003CD06
, 3H003CE02
, 3H029AA01
, 3H029AA02
, 3H029AA05
, 3H029AA14
, 3H029AA17
, 3H029AB02
, 3H029AB03
, 3H029AB05
, 3H029BB31
, 3H029BB32
, 3H029BB33
, 3H029CC03
, 3H029CC04
, 3H029CC09
, 3H029CC25
, 3H039AA03
, 3H039AA04
, 3H039AA05
, 3H039AA12
, 3H039BB07
, 3H039BB08
, 3H039CC03
, 3H039CC29
, 3H039CC33
, 3H039CC34
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
圧縮機及び超臨界冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-302850
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
-
空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-057399
出願人:株式会社デンソー
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