特許
J-GLOBAL ID:200903072168043488
満水試験用継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 高志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-132907
公開番号(公開出願番号):特開2008-285920
出願日: 2007年05月18日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】満水用継手において、蓋体の着脱作業の容易化を図る。【解決手段】満水試験用継手10は、継手本体11と、管路形成部材12と、蓋体13とを備えている。継手本体11は、略円筒形状に形成されている。また、継手本体11の内周面には、径方向内側に突出し、上方から挿入される上縦管の下端に当接する取り付け座11eと、径方向内側に突出し、下方から挿入される下縦管の上端に当接する取り付け座11fとが形成されている。また、継手本体11には、上下方向に関し、取り付け座11eと取り付け座11fとの間に設けられ、治具を内部に挿入するための治具挿入口11dが形成されている。管路形成部材12は、治具挿入口11dから継手本体11内部に挿入されて継手本体11内部に滑らかな管路を形成する。蓋体13は、所定方向に回転させることにより継手本体11と係合し、治具挿入口11dを遮蔽する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建物等において上下方向に配設される排水系の縦配管に用いられ、前記縦配管を構成する上縦管と下縦管とを接続すると共に、漏水の有無を検査する満水試験で用いられる治具を装着可能な満水試験用継手であって、
略円筒形状に形成され、それぞれ内周面から径方向内側に突出する上段差部および下段差部と、上下方向に関し、前記上段差部と前記下段差部との間に設けられ、前記治具を内部に挿入するための治具挿入口と、を有する継手本体と、
前記治具挿入口から前記継手本体内部に挿入されると、内周面が前記上段差部および前記下段差部と段差なく連続する管路形成部材と、
前記治具挿入口を遮蔽する蓋体と、を備え、
前記蓋体と前記管路形成部材とは別体に形成され、
前記蓋体は、所定方向に回転させられることにより前記継手本体と係合する、満水試験用継手。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2D061AA04
, 2D061AB05
, 2D061AD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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配管系満水試験継手用治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-252300
出願人:大成建設株式会社, ダイドレ株式会社
審査官引用 (5件)
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配管系満水試験継手用治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-252300
出願人:大成建設株式会社, ダイドレ株式会社
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二層排水立管システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-287161
出願人:株式会社西原衛生工業所
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排水配管の満水試験用治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-150294
出願人:東亜高級継手バルブ製造株式会社
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