特許
J-GLOBAL ID:200903072173447112
透過波長特性可変の光学素子、並びに、それを用いた波長特性可変装置、光増幅器および光伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146643
公開番号(公開出願番号):特開2003-337290
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】周期的な透過波長特性を透過率の軸方向に変化させることができ、かつ、波長に対する周期特性を変化させることも可能な光学素子をエタロン型の構成により容易に実現する。【解決手段】本発明による透過波長特性可変の光学素子は、くさび型の一対の磁気光学結晶1A,1A’がテーパー面を密着させて配置され、各磁気光学結晶1A,1A’を可動部1C,1C’により相対的に移動させることで平行平面に形成した反射膜1B,1B’間の距離を変えることが可能な光干渉部1と、一対の磁気光学結晶1A,1A’に固定磁界を与える永久磁石2a,2bと、固定磁界とは異なる方向に可変磁界を与える電磁石3と、電磁石3に流れる電流を制御する可変電流源4とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
光に対する透過波長特性を可変にした光学素子であって、互いに平行な第1反射面および第2反射面を有し、入射光に対してファブリペロー干渉計を構成する光反射手段と、前記第1および第2反射面の間で反射される光の偏光方向を回転して出力する偏光回転手段と、前記第1および第2反射面の間の距離を変える反射面移動手段と、を備えて構成されたことを特徴とする透過波長特性可変の光学素子。
IPC (7件):
G02B 26/00
, G02B 27/28
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
, H04B 10/16
, H04B 10/17
FI (4件):
G02B 26/00
, G02B 27/28 Z
, H04B 9/00 J
, H04B 9/00 S
Fターム (22件):
2H041AA21
, 2H041AB14
, 2H041AB16
, 2H041AC01
, 2H041AZ02
, 2H041AZ06
, 2H099AA01
, 2H099BA17
, 2H099CA05
, 2H099CA08
, 5K102AA53
, 5K102AA67
, 5K102AA68
, 5K102MA03
, 5K102MB10
, 5K102MB17
, 5K102MC02
, 5K102MC03
, 5K102MC07
, 5K102MD02
, 5K102MD03
, 5K102PH21
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-205422
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スペクトル平滑化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-325212
出願人:日本電気株式会社
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ファラデー回転角可変装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-047147
出願人:富士電気化学株式会社
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