特許
J-GLOBAL ID:200903072174204370

液晶パネルの貼り合わせ方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281752
公開番号(公開出願番号):特開平8-146437
出願日: 1994年11月16日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの貼り合わせる際、均一なギャップを形成・保持し、基板のずれ/反り等を防止すること。【構成】 2枚の基板の間に接着剤を挟み込んで一体形状としたワーク4をワークステージ6に載置し、貫通穴11からエアーを供給しワーク4を加圧する。その際、制御装置14は加圧パターンをAに示すパターン(縦軸は圧力P、横軸は時間t)で制御し、ワークの基板間に均一なギャップを形成する。次いで、圧力P2に保持させた状態でワークに光を照射して接着剤を硬化させる。また、ワーク4の基板の平面度が良好な場合には、圧力P2を0として基板の反りを防止する。さらに、ワーク4の基板の位置を固定し下の基板を移動可能状態として加圧する場合には、上記圧力P2を下の基板の重量をキャンセルさせる値に選定し、硬化中、ギャップの間隔が広がるのを防止する。
請求項(抜粋):
透明基板と透明基板または透明基板と半導体基板とを光硬化型の接着剤で貼り合わせる液晶パネルの貼り合わせ方法において、予め2枚の基板の間に接着剤を挟み込んで一体形状としたワークに対して、先ず、上記2枚の基板が相対的に接近する方向に、漸次もしくは段階的に圧力を上昇させて加圧し、該圧力を所定の第1の圧力に至らせ、次いで、漸次もしくは段階的に圧力を減少させて、上記圧力を第2の圧力に至らせ、次いで、上記第2の圧力に保持させた状態でワークに光を照射して接着剤を硬化させることを特徴とする液晶パネルの貼り合わせ方法。
IPC (4件):
G02F 1/1339 505 ,  C09J 5/00 JGW ,  C09J 5/00 JHC ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (3件)

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