特許
J-GLOBAL ID:200903072175649928

電子写真用トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366756
公開番号(公開出願番号):特開2007-171398
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】生産性と性能の両方を兼ね備え、特に着色剤を高分散化させたトナーの製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】結着樹脂と該結着樹脂100重量部に対して10〜40重量部の着色剤とを混合し、得られた混合物を、加熱ロールおよび冷却ロールを備えたオープンロール型連続混練機を用いて、10°C≦Tf-Tr≦25°Cおよび(Tm-70)°C≦Tf≦(Tm-20)°C(式中、Tfは加熱ロールの供給側の設定温度(°C)であり、Trは冷却ロールの供給側の設定温度(°C)であり、Tmは樹脂の軟化点温度(°C)である)を満足する条件で溶融混練してマスターバッチ組成物を得、得られたマスターバッチ組成物を用いてトナーを得るトナーを得ることを特徴とする電子写真用トナーの製造方法により、上記の課題を解決する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂と該結着樹脂100重量部に対して10〜40重量部の着色剤とを混合し、得られた混合物を、加熱ロールおよび冷却ロールを備えたオープンロール型連続混練機を用いて、 10°C≦Tf-Tr≦25°C、および (Tm-70)°C≦Tf≦(Tm-20)°C (式中、Tfは加熱ロールの供給側の設定温度(°C)であり、Trは冷却ロールの供給側の設定温度(°C)であり、Tmは樹脂の軟化点温度(°C)である) を満足する条件で溶融混練してマスターバッチ組成物を得、得られたマスターバッチ組成物を用いてトナーを得ることを特徴とする電子写真用トナーの製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (1件):
G03G9/08 381
Fターム (5件):
2H005AA01 ,  2H005AB04 ,  2H005EA03 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • トナーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-099359   出願人:セイコーエプソン株式会社

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