特許
J-GLOBAL ID:200903098210586747

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-099359
公開番号(公開出願番号):特開2002-296838
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】第2混練工程時に加えられる添加剤を含むすべての添加剤を、効果的にかつ十分に、しかも均一に分散可能にし、かつ第2混練工程時に着色剤の再凝集を防止する。【解決手段】トナー製造方法は、結着樹脂?@と着色剤とを含有した原料混合物を連続式2本ロール型混練機により第1混練温度で加熱しながら混練する第1混練工程と、この第1混練工程で得られた第1混練物を、少なくとも結着樹脂?@と同種または異種の結着樹脂?Aと離型剤や電荷制御剤等の添加剤とを加えて希釈混合するとともに、連続式2本ロール型混練機により第2混練温度で加熱しながら希釈混練する第2混練工程とからなる。このとき、第1および第2混練工程時の第1および第2混練温度は、第1混練温度≧第2混練温度に設定されている。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有した原料混合物を溶融混練する第1混練工程と、該第1混練工程で得られた混練物と、少なくとも前記結着樹脂と同種または異種の結着樹脂と、離型剤や電荷制御剤等の添加剤とを加えて希釈混合し、該希釈混合物を溶融混練する第2混練工程とを有するトナーの製造方法において、前記第1、第2混練工程ともに連続式2本ロール型混練機を用いているとともに、前記第1および第2混練工程時の前記第1および第2混練温度を、第1混練温度 ≧ 第2混練温度に設定していることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  B01F 13/00 ,  B01F 15/06 ,  G03G 9/08 365
FI (5件):
B01F 13/00 A ,  B01F 15/06 A ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 331
Fターム (9件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  4G036AC42 ,  4G037CA05 ,  4G037EA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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