特許
J-GLOBAL ID:200903072176213422

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185310
公開番号(公開出願番号):特開2002-000825
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】【課題】 図柄変動のための入賞領域を定める始動口への遊技媒体の入賞の単調さを改善し、遊技を変化に富んだ趣向性の高いものとする。【解決手段】 遊技盤1の盤面を落下する遊技媒体pを受け止めるよう受け部材16を配置し、始動口6の下方に停留装置18を配置する。停留装置18は所定の時間配分で開放状態と閉鎖状態を繰り返させる。そして、閉鎖状態において、受け部材16により誘導された遊技媒体pを始動口6の下方に停留させ、停留させた遊技媒体pの誘導作用によって後の遊技媒体pを始動口6へ流入させ(A)、開放状態においては遊技媒体pを落下させる(B)。そして、始動口6へ流入した遊技媒体pを始動検出スイッチ20により検出して賞遊技媒体を払い出すとともに図柄変動を開始する。また、開放状態において、遊技媒体pを遊技盤1の裏面側に回収するよう誘導し、賞遊技媒体の払い出しを行うようにしてもよい。
請求項(抜粋):
遊技盤面に図柄変動のための入賞領域を定める始動口を備えるとともに、該始動口への遊技媒体の流入に伴って図柄変動を開始し、所定時間経過後に変動を停止して、前記遊技媒体の検出時に抽選した乱数値に基づく図柄を停止状態で表示する図柄表示装置と、該図柄表示装置が表示する変動後の停止状態の図柄の態様が所定の態様となることに伴って拡開状態とされる大入賞口とを備えた遊技機において、遊技盤面に前記始動口への遊技媒体の流入の補助となるよう他の遊技媒体を停留させる閉鎖状態と、遊技媒体を停留させることなく通過させる開放状態とに変化可能な停留装置を設け、前記停留装置を閉鎖状態として停留させた遊技媒体によって後の遊技媒体を誘導し前記始動口へ流入させることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316
FI (3件):
A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 316 A
Fターム (8件):
2C088AA06 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB03 ,  2C088EB14 ,  2C088EB50 ,  2C088EB55 ,  2C088EB76
引用特許:
審査官引用 (2件)

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