特許
J-GLOBAL ID:200903072183103853

柵のビーム取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-192282
公開番号(公開出願番号):特開2008-019624
出願日: 2006年07月13日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】施工性の向上を図ることができる柵のビーム取付構造を提供する。【解決手段】取付金具を第1金具3と第2金具4から構成し、前記第1金具3及び第2金具4を、支柱1側面に周状にその内面が当接する帯状部31、41を間隔をあけて少なくとも二個以上備えると共に、前記帯状部31、41の両端に相対向して形成した縦板状の柵ビーム取付部32、42に柵ビーム2を取付け、第1金具3の二個の帯状部31の間に第2金具4の二個の帯状部41が位置するようにして、第1金具3の帯状部31と第2金具4の帯状部41とを支柱1に当接すると共に第2金具4の前記二個の帯状部41の間において支柱1に締着された金具取付ボルトB1により、第2金具4の支柱1に対する上下動を阻止するようになしているため、第1金具3と第2金具4とを同時に一個の金具取付ボルトB1で支柱に締着することができ、施工性を大幅に向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
間隔をおいて立設された二個の支柱の相対向する側壁間に取付金具を介して柵ビームが架設された柵のビーム取付構造であって、取付金具は第1金具と第2金具からなり、前記第1金具及び第2金具は、支柱側面に周状にその内面が当接する帯状部を間隔をあけて少なくとも二個以上備えると共に、前記帯状部の両端に相対向して形成された縦板状の柵ビーム取付部に柵ビームが取付けられ、第1金具の二個の帯状部の間に第2金具の二個の帯状部が位置するようにして、第1金具の帯状部と第2金具の帯状部とが支柱に当接されると共に第2金具の前記二個の帯状部の間において支柱に締着された金具取付ボルトにより、第2金具の支柱に対する上下動が阻止されたことを特徴とする柵のビーム取付構造。
IPC (2件):
E01F 15/04 ,  E01F 13/02
FI (2件):
E01F15/04 B ,  E01F13/02 Z
Fターム (12件):
2D101CA06 ,  2D101CA11 ,  2D101DA04 ,  2D101EA02 ,  2D101EA11 ,  2D101FA13 ,  2D101FA23 ,  2D101FA27 ,  2D101FA32 ,  2D101FA34 ,  2D101FB12 ,  2D101GA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防護柵及びその継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226912   出願人:朝日スチール工業株式会社

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