特許
J-GLOBAL ID:200903072183226939

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095950
公開番号(公開出願番号):特開2005-283850
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】透過モードの明るさを向上させた半透過型の液晶装置を提供する。【解決手段】透明基板4上に透明電極8と配向膜15とを順次積層してなる他方部材Bと、透明基板4の他方主面上に光透過孔を有する光反射膜11を形成し、この光反射膜11上に透明電極8と配向膜9とを順次積層してなる一方部材Aと、の間にネマチック型液晶を介在させてマトリックス状に画素を配列せしめてなる半透過型の液晶表示装置であって、前記光反射膜11が形成された透明基板4の他方主面上に偏光板1を配置するとともに、前記光反射膜11の上部に、この光反射膜11の反射領域のみにλ/4複屈折層を形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示電極、配向膜を有する一方の透明基板と、表示電極、配向膜を有する他方の透明基板とが、液晶を介在して貼り合わせて成る液晶表示パネルと、 前記液晶表示パネルの他方の透明基板の外側に配置され、かつ外側主面に反射手段を具備した導光板と、該導光板に光を供給する光源とからなるバックライトとを有するとともに、 前記両基板の表示電極が交差してなる表示画素領域に相当する一方の透明基板の内側主面に、反射膜を形成してなる反射領域と、該反射膜を形成せず前記バックライトの光を透過させる透過領域とを形成して成る液晶表示装置において、 前記一方の透明基板の内側主面に、前記反射領域及び透過領域に連続した液晶分子を含む樹脂膜を配置し、且つ前記反射領域の液晶分子を含む樹脂膜のみを配向されたλ/4複屈折層とするとともに、前記他方の透明基板とバックライトとの間に偏光板を配置したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/1335 ,  G02F1/13357 ,  G02F1/13363
FI (3件):
G02F1/1335 520 ,  G02F1/13357 ,  G02F1/13363
Fターム (11件):
2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Y ,  2H091FA41Z ,  2H091GA03 ,  2H091GA06 ,  2H091GA13 ,  2H091GA16 ,  2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095279   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-116899   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特許第2878231号公報

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